お盆
祖先の
御霊
をまつり、その冥福を祈る行事です
私は毎年1日約20件を5日間、計100件程のお檀家さんのお家に伺い、
仏壇の前でお経をあげます。
今年も猛暑の中、肌着、衣合わせて4枚着ています。
衣は涼しそうに見えますが、実は汗だくです。。
ご家族の方と一緒にお念仏をお唱えし、ご先祖様のご供養をします。
今年は皆さん大きい声で一生懸命お唱えしていて感動してしまいました!
浄土宗のお念仏は「南無阿弥陀仏」。
棚経だけで約1万回お唱えしたかなー。心を込めてお唱えします。
一般的に南無(ナム)はサンスクリット語のナマステの(ナマス)の音写で「敬う」という意味。
仏教では敬礼(きょうらい)とか帰命(きみょう)という漢語に相当し、
身も心も捧げお任せすること。
阿弥陀仏は浄土宗のご本尊で、計り知れない光、時間的空間的に無限、無際限という意味。
ちなみにナマステのテは「あなた」
スーリヤナマスカーラにも「ナマス」が入ってるね。スーリヤは太陽。
お気に入りの数珠といつも一緒。
お友達のお店でオーダーで作って頂いた象牙の数珠。
一生大切にするんだー。
永楽堂http://eirakudoh.co.jp/
お盆の締めはこのお方!!
だーーーーい好き!!渡部直子先生
Yogalogの収録でなんとはるばる家まで来てくれた!!
寺の本堂で収録したビデオは近々Yogalogで掲載予定。
マントラのビデオなんだけど、称名念仏と通じるものがあり、
彼女から生み出される美しい表現と、言葉、そして心がスッと浄化されるマントラの響きで
このお盆をキレイにまとめて頂いた気がします。
住職(母)となおじの会話、おもしろかったなー(^^)
なおじのブログはこちらhttp://naowatabe.blogspot.jp/